一度発症したら治りにくい「腸脛靭帯炎」

あなたは「ランナー膝」という言葉を聞いたことがありますか?

ランナー膝とは、正式には「腸脛靭帯炎」(ちょうけいじんたいえん)と呼ばれ、ジョギングやマラソンなど膝の曲げ伸ばし運動によって靭帯が炎症を起こし、膝の外側などに激しい痛みが発生する症状のことをいいます。

ランナーの約6割もの人が経験するといわれ、最悪の場合、歩行に困難をきたす場合もあるようです。

ランナー膝の治療方法としてマッサージや鍼治療などがありますが、効果的な治療方法は今のところ「保存療法」、つまり「休むこと」が一般的となっています。

しかし、治ったと思っても一度発症してしまうと再発の可能性が非常に高く、完治するのは難しいといわれています。

そのため、いかにしてランナー膝を「予防」するかということが非常に重要となってきます。

アスリートはどうしてる?ランナー膝対策

陸上競技やマラソン大会などで活躍しているアスリートにとってもランナー膝は大敵で、専門の指導医やプロのトレーナーによるサポートなどによって予防に努めています。

特にランナーにとっては「ランニングフォーム」が非常に重要となってきますので、膝や足に負担のかからないランニングフォームを身に付けることはプロであってもアマチュアであっても最低限必要な技術といえるでしょう。

健康のために始めたランニングによって病院通いになってしまっては、元も子もありません。

元オリンピック選手が指導する「膝サポート走法」とは

バルセロナ五輪400m代表、現・早稲田大学陸上トレーナーの渡邉高博氏。

バルセロナ五輪400m代表、現・早稲田大学陸上トレーナーの渡邉高博氏。

“少しでも多くのランナーの力になりたい!
それが私の役目だと思っています。”

こう語るのは、1992年バルセロナ五輪・陸上男子400m代表選手であり、現在は日本陸連短距離強化委員として早稲田大学において陸上トレーナーを務める渡邉高博さんです。

渡邉さんは、アメリカサンディエゴへ留学しブラジルのナショナルコーチから学んだ最先端のトレーニング理論や、自身のトップアスリートとしての経験を活かし、独自に開発した「膝サポート走法」によって数々の日本代表選手を輩出しています。

また、サッカーやゴルフなどのプロ選手やダンサー・俳優など多分野においてもフィジカルトレーナーとしてご活躍されています。

「膝サポート走法」は膝や足など身体への負担を軽減するだけでなく、結果的に「疲労軽減」「タイムの向上」などにもつながるように開発されています。

ランナー膝の予防はもちろん、負担軽減やタイムの向上はランニングを続けていく上で非常に大切な「走ることの楽しさ」をより一層実感できることとなりますので、ぜひ普段のランニングに取り入れてみることをおすすめします。



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